やる気や成績が上がらないとお悩みの方へ
中学生の中間テストが、先週終わりました。
高校生はまだ真っ最中ですが、
終わった科目の問題用紙を塾に持って来て
くれるので、それを見て、いろいろと
今後の方針や、傾向と対策を考える時期に
なりました。
問題用紙には、その生徒がどのように
考えて解いていったかの過程も
残っているので、それを時間をかけて見て
次のテストに生かしていくのが
いつものテスト後のルーティンです。
元々、うちの塾は個別指導の補習塾なので
上位層の生徒もいますが、多くないです。
では、その中下位層の生徒の
➀どうやってやる気を出させるか
②どうやって成績を上げるか
という難しい壁があります。
塾としてそういう生徒にどう向き合って
いくかが永遠の課題ですね。
塾としてどのような取り組みをしているか
今後もブログを通して、お知らせしていこうと
思っています。
目次
➀「どうやってやる気を出させるか」
最初は宿題を出しても全くやってくる
気配もないような生徒に対して、
家庭学習時間をどうやって確保するか、
それはもちろん保護者の方の協力が
あってのことですが、
塾としてまずできることは、
「80分の授業できちんと理解させる」
ということです。
授業は、解説重視なので問題演習のための
時間をそれほど長く取れません。
教えられて解けてもモチベーションは
上がりません。自力で解けることが最低限
必要です。
塾の授業中に少しでも自力で解けるように
なれば、そのうちに宿題を出しても
やってくるようになります。
ただ、これには時間がかかるので
忍耐と我慢も必要になりますね。
②「どうやって成績を上げるか」
中学生や高校生は、定期的にテストが
あるので、それに向けて入念な
スケジューリングが必要です。
「どこまでが範囲となるか」
「重要単元は何か」
といった情報の共有がスタッフ間でも
必要となります。
同じ中学、同じ学年の生徒であっても
担当している講師が違うので
情報共有は本当に大事なこととなります。
もちろん、こういった内容は必要ですが、
授業中に生徒の様子をよく見ていると、
「解説した重要な内容をメモしない」
「計算の途中式を全く書かない」
などの要因もあります。
元々、学校の授業中もノートに書いたり
途中式をきちんと書く習慣がないのでしょう。
これを習慣とさせることも
私たちが考えなければいけない課題です。
1ヶ月後には、もう期末テスト
早い中学校では、もうちょうど1ヶ月後に
期末テストが予定されています。
残された時間は少ないですが、
その中でできることについては
どんどんやっていこうと思います。
今年は特に、コロナの他にも
中学校の教科書改訂年の影響で、
これまでとは状況が違うテストに
なっているので、生徒達も大変ですが
逆に言えば、チャンスでもあるので
このチャンスを逃さないように
日々コツコツと積み重ねていって
ほしいと思います。
エコール学習塾からのお知らせ
エコール学習塾では
新入生の募集をしています。
朝霧をはじめ、近隣地区(舞子、松が丘ほか)から
生徒が通っています。
➀対面、②オンライン、のいずれも
1コマ=80分の、講師1生徒2までの
個別授業を行っています。
体験授業も無料で随時行っていますので
ご希望の方は、当ホームページの
「各種ご予約」画面から、簡単に
授業の予約ができますので、
ご利用下さい。
また、10月9日(土)に、
英語検定の一次試験(2級~5級)を
当塾で実施する予定です。
また事前にご案内を掲載しますが、
外部の方も受験可能ですので
ご希望の方はご連絡下さい。
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